郵便局は即刻民営化で!!

千葉市中央区富士見の「千葉Bee―One内郵便局」を舞台にした10億円余
りの巨額横領事件で、業務上横領罪などに問われた千葉県四街道市成山、前
同郵便局長、内田庸三郎被告(58)の判決が2日、千葉地裁であった。
 金谷暁裁判官は「郵便業務に関する国民の信頼を甚だしく傷つけた。利己的
かつ自欲的な動機に酌むべきものはない」として、懲役5年、罰金900万円
(求刑・懲役8年、罰金2000万円)を言い渡した。
 判決によると、内田被告は1998年1月から2004年5月にかけて、東京都
内のダイレクトメール発送代行業者が、料金別納郵便の郵送料として小切手
で支払った約10億8800万円を、自分名義の複数の預金口座に入れて着服した。
 郵送するダイレクトメールを同郵便局から千葉中央郵便局に引き渡す際に、
郵送料金の受領確認を行っていない点を内田被告は悪用した。着服した金の
うち約5億3000万円は、交際していた女性への援助やマンション購入、自宅
新築、遊興費などに使っていたという。 goo YOL
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20050202/20050202i404-yol.html