昨年8月、埼玉県で変死体で見つかった独居老人。11本の保険に加入させたセールスレディは、
死後、遺族の知らぬ間に老人宅から保険証書・宝石類を持ち出した------
 「週刊文春」は最新号(2月24日号)で、このような書き出しで始まる保険詐欺疑惑を報じた。

 同誌によると、昨年8月31日、埼玉県川越市郊外で一人暮らしの男性(60)が死体で発見されたという。
遺品を整理に来た男性の兄が、部屋の物の配置に違和感を覚え調べてみると、保険証書や土地の権利書が
ないことに気付き、更に男性のサインが記されたある念書を発見したと報じている。
 
 その念書には、1.私は日本生命安田生命の保険料は今後も支払います  2.万一、事故その他の場合、
保険料または給付金は一切放棄します 3.この事は一切他言致しません  と書かれており、
念書の宛名は、男性の身の回りの世話をしていた50代女性の名前だったという。
 男性には、家族名義も含め11本の日本生命の保険、2本の安田生命の保険、がかかっており、男性のおよそ
6割以上が保険料に充てられていた、と記事では報じている。

 同誌によると、男性の兄が宛名の女性について調べたところ、日本生命川越支社でダントツの営業成績を誇る
生保レディだったという。男性の保険の中には、受取人が女性夫妻の経営する工務店になっているものもあった
と、記事で報じている。
  
 さらにこの女性について同誌が調べたところ、数多くの架空契約や金銭借用書の偽造を行っていたという。
 女性は今年1月末に日本生命依願退職したと、同誌は報じている。

 週刊文春の取材に対して、女性は一切ノーコメント、日本生命広報室は、既に女性が退職しているので男性との
間に何があったかは現段階では確認できていない、と答えている。

(文・ブルーベリーうどん)
 
 ※5ページにわたる特集記事です。詳細は「週刊文春」2月24日号をご参照下さい。
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久しぶりの更新です。
なんだかんだ行って金融業界はヤヴァイね。
どうして大学生が大手だとしても金融業界に行くのか、不思議だ。
銀行もなんか多重債務者を何人も作った行員が評価されると
銀行に勤める友達から聞きました。
銀行、証券、保険、消費者金融、クレジット、先物、これ全部、
ヤヴァイですね。世間体悪いし、評判悪いし、結婚出来ない、最悪だな・