返金とかしないのかな?

退職金下げ“ヤミ昇給”増 大阪市、影響緩和狙う?

 大阪市が非公表で年間総額15億円に上る特別昇給を実施していた“ヤミ昇給”問題で、国から「高すぎる」と指摘されて職員の退職金を段階的に引き下げていた1990−93年度に、市が新たに3つの特別昇給制度をつくっていたことが12日、分かった。
 93年度には市が条例外の職員年金を公費で積み立て始めたことが既に判明している。市総務局給与課の担当者は「当時のことは分からないが、職員の士気を低下させないようにという配慮はあったと思う」などと説明。関係者からは退職金引き下げの緩和を狙ったとの見方も出ている。
 市は互助組合の支給分と合わせ、月給の75カ月分の退職金を支払っていたが、90年度に減額に着手した。一方、内部では勤続30年以上の一部職員らを対象に、昇給期間を3カ月短縮する2つの特別昇給制度を新設。さらに25年勤続表彰を受けた職員の昇給短縮幅を3カ月から6カ月に拡大した。
共同通信) - 1月12日20時5分更新


こういうのって、税金から成り立っているわけで、
不必要な分を失くした代わりに、新たに作るのは詐欺っぽいよね。
返金するべきなのかなあ・・・・・